パッチギ! ★★ [movie ★★]
<2005年:日本>
出ている人たちがほとんど高校生には見えないというのを、リアリティがないと見るか、まぁ映画だからしょうがないと見るかですが、やはりリアリティの面であまりに高校生からかけ離れた人たちの演技にはやや劇画的な雰囲気が漂ってしまいます。
ケンドーコバヤシは当時32歳で高校生役ですよ。(雰囲気はとても良かったですが)
その中で沢尻エリカだけは初々しく、リアリティのある存在感、可愛らしさともに抜群でした。
各新人賞を総なめしただけのことはあります。
本物のバス、本当に人力のみでひっくり返したのか?
メイキングで裏側を観てみたいシーン ↓ です。
映画とはいえ、鉄パイプや鉄下駄、ボーリングのピンや野球のバットであれだけ人を殴りまくるのはどうなんでしょう。
普通死んでしまうか、相当な重傷を負うはずです。
見た人が「あれぐらいは大丈夫なんだ。」なんて誤解を招かなければいいんですが。
続編の予告 ↓
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