ザ・ロック ★★

<1996年：米国>

この映画を撮影していたのが1995年とすると、ショーン・コネリーは1930年生まれなので当時65歳ということになります。

一方のニコラス・ケイジは1964年生まれなので31歳です。
ショーン・コネリーはカツラを被っているとは言え、65歳には到底見えない若さと身のこなし。
（スタントマンを多用しているでしょうが。）
ニコラス・ケイジは31歳としてはちょっと老けて見える。
（やはり頭髪のせい？とは言え、最近のワールドトレードセンターに比べたら圧倒的な若さ。）
面白いのはチンチン電車が爆発して(多分偽の)フェラーリをポンコツにしてしまうあたりまでです。
沢山、そして次々と人物が登場するけど、途中からどんどんと減って（つまり殺される）、最後は主人公だけになり、敵との人対人の対決になるお決まりのパターン。
そしてその過程でどんなにそばで大爆発しようが、銃弾の雨が降ろうが主人公はほとんど無傷という、典型的な米国映画です。
面白いと言えば面白いけど、このマンネリ化したパターンは何とかならないのでしょうか。

Trailer ↓

ザ・ロック 特別版

• 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
• 発売日: 2005/08/24
• メディア: DVD