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白いドレスの女 ★★ [movie ★★]

<1981年:米国>

キャスリーン・ターナーの映画デビュー作なのですが、強烈な存在感があります。
前半は映画のジャンルが違うのでは、と思う程濡れ場が続きます。
全ては、最初から仕組まれていたことだと気づいた時にはすでに手遅れで、男性側からすれば殺人までさせられた上に女性の姿を消すことにまで手を貸す結果になり、またどう転んでも女性の思い通りの結果になるように幾重にも仕組まれた展開になっています。
脚本そのものはクラシックな1950年代のサスペンス映画的な単純さですが、そこに大胆な濡れ場を加え、いわゆるエロティックサスペンスの先駆け的な映画となっています。
old body heat kathleen turner 2034.jpg
全てはキャスリーン・ジョーンズの美貌と熱演により成り立っている映画ですので、女優の好き嫌いにより評価が分かれると思います。
あと若き日のミッキー・ロークが端役で出ていますが、なかなかしっかり味が出ています。
面白い映画だと思いますが、くれぐれもお子さんと一緒に観ないように気をつけてください。
Trailer ↓


白いドレスの女

白いドレスの女

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD



白いドレスの女

白いドレスの女

  • アーティスト: サントラ,ロンドン・シンフォニー・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1999/01/25
  • メディア: CD



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