ダイ・アナザー・デイ ★★ [movie ★★]
<2002:英国・米国>
007映画の40周年記念、かつ第20作目というアニバーサリー映画です。
毎回制作費がはねあがる007映画において、本作ではついに1億4千万ドルを超えています。
ピアース・ブロスナン主演の最終作でもあり、ブロスナンの表情にもやや老けてきた雰囲気が出始めている映画です。
この映画の次がダニエル・クレイグによる最新作カジノ・ロワイヤルとなるわけですが、本作は前作というよりもうかなり前の古い映画と感じさせられてしまいます。
それは007シリーズがどの映画も同じに思えてしまうマンネリ路線であることによるものかもしれません。
ピアース・ブロスナン自身は007映画以降目立った作品にも恵まれていないようですし、あと1~2作は007を続けてもよかったのではないでしょうか。
本作を含めピアース・ブロスナンの007シリーズからMが女性になっていますが、どうもピンときません。
本作から話が外れますが、最新作であるカジノ・ロワイヤルはやたらカードゲームのシーンが長く、ピアース・ブロスナンシリーズからの大げさなアクションを期待していた観客を大きく裏切った作品のように思えました。(少なくとも私には退屈でした。)
007の次作は"Quantum of Solace"というタイトルで、アクションはカジノ・ロワイヤスの2倍にすると制作者が発表(2008年に公開予定)していますので期待したいと思います。
Trailer ↓
007映画の40周年記念、かつ第20作目というアニバーサリー映画です。
毎回制作費がはねあがる007映画において、本作ではついに1億4千万ドルを超えています。
ピアース・ブロスナン主演の最終作でもあり、ブロスナンの表情にもやや老けてきた雰囲気が出始めている映画です。
この映画の次がダニエル・クレイグによる最新作カジノ・ロワイヤルとなるわけですが、本作は前作というよりもうかなり前の古い映画と感じさせられてしまいます。
それは007シリーズがどの映画も同じに思えてしまうマンネリ路線であることによるものかもしれません。
ピアース・ブロスナン自身は007映画以降目立った作品にも恵まれていないようですし、あと1~2作は007を続けてもよかったのではないでしょうか。
本作を含めピアース・ブロスナンの007シリーズからMが女性になっていますが、どうもピンときません。
本作から話が外れますが、最新作であるカジノ・ロワイヤルはやたらカードゲームのシーンが長く、ピアース・ブロスナンシリーズからの大げさなアクションを期待していた観客を大きく裏切った作品のように思えました。(少なくとも私には退屈でした。)
007の次作は"Quantum of Solace"というタイトルで、アクションはカジノ・ロワイヤスの2倍にすると制作者が発表(2008年に公開予定)していますので期待したいと思います。
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