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ダーティーハリー ★★★ [movie ★★★]

<1971年:米国>

後に第5作まで制作されることになったダーティーハリーシリーズの第1弾。
ハリー・キャラハン刑事を演じるクリント・イーストウッドは本作のヒットでマカロニウェスタンのスターから本物のスターになったとも言える大出世作です。監督はイーストウドの盟友とも言えるドン・シーゲルで、音楽は燃えよドラゴンのラロ・シフリンとなかなかの顔ぶれで制作されています。
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日本語吹き替えの山田康雄さんの声も若々しく、そのニヒルな感じが最高です。
映画はオリジナル音声と字幕で観るのが基本ですが、山田康雄さんの吹き替えはオリジナルよりも魅力的だったりします。
"do I feel lucky ? Well, do ya, punk ? "
という台詞を、
「楽にあの世まで行けるんだ。運が良ければな。」
と超訳した台詞が最高にかっこいいです。
この第1作では、どうしてダーティーハリーと呼ばれるようになったかが脚本上の重要な意味を占めているので、もし理由を忘れてしまった人や知りたい人はぜひ観ましょう。





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コメント 3

sugarbabe

犯人がスクールバスで歌ってた変な歌が好きです。
by sugarbabe (2008-08-18 19:58) 

MK

ダーティハリーは日本語がいいですね。荻昌弘さんの解説付きで。
by MK (2008-08-19 00:53) 

u4

コメントありがとうございます。
sugarbabeさんへ、アメリカの子供はみんな習う歌なのでしょうが、大人が歌シーンによって異様な感じが演出されていました。
MKさんへ、味のある映画解説者がいなくなってしまいました。改めて残念な気がします。
by u4 (2008-08-19 23:27) 

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