ターミナル ★★

<2004年：米国>

どう見ても米国人代表のようなトム・ハンクスが東欧のクラコウジアからの訪問者という時点で違和感がありますが、そこは演技が達者なトム・ハンクス、観ているうちにどんどん役に引き込まれていきます。
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ演じる客室乗務員が今日本でブームのアラフォーという設定も、この時期に放映された要因の一つかもしれないなぁなどとも思いました。

空港のターミナルの一角で寝泊まりするという設定は無茶な感じがありますが、私も二度ほど行ったことがあるJFK空港は本当に大きな空港で、ほとんど人気のない待合室で数時間飛行機のトランジット待ちした経験から、実際に隠れている人がいても不思議でないなと思い出しながら観ました。
さすがにスピルバーグの映画で話はよくできていますし、観たことのない人にお薦めできると思います。
Trailer ↓

ターミナル DTSスペシャル・エディション

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

Around40 アラフォー白書

• 作者: 吉田 みか
• 出版社/メーカー: 毎日新聞社
• 発売日: 2008/07/25
• メディア: 単行本

コメント 2

この映画のキャサリンは、裏表のないカワイイ女性でしたよね。
僕はそれが一番のお気に入りでした。
トムは英語を覚えるのが早すぎ（笑）。
by ken (2008-09-19 01:41) 

kenさん、コメントありがとうございます。
マスク・オブ・ゾロで初めて見たとき、これはまた魅力的な女優が現れたものだと思いました。
外国人が外国語を話すように作っているだけでもハリウッド映画では異例かもしれません。それにしても習得早すぎですよね。
by u4 (2008-09-20 22:50)