阿修羅展に行ってきました [hobby]
最近仏像ブームとのこと。
某新聞の販売店より招待状をもらい、その招待状有効期限ギリギリだった4月末に上野まででかけてきました。
晴天で屋外で列に並ぶこととなり、入場口での案内は20分待ちとのことでしたが、実際は15分ほどの待ち時間で展示場に入ることができました。
外ではミネラルウォーターが自由に飲めるようになっており、気が利いています。
さて、ようやく中に入ると、いきなり展示物にまた行列ができています。
何が展示されているのかと思うと、銀の小皿といったもので、皆さんそれらを丁寧にゆっくり鑑賞しています。
招待状という気軽さもあり、それらの小品をスキップし、本命の阿修羅立像の展示室に急ぎます。
阿修羅立像の前の展示は八部衆像や十大弟子像といった国宝が並んでいて、こちらも見ごたえたっぷりです。
(入り口の行列に比べればはるかに楽に鑑賞できます。)
目的の阿修羅立像の周りは、さすがに大変な人だかり。
360度から鑑賞できるのですが、最前列でイヤホンの解説(解説の声は黒木瞳さんとのこと)に聴き入って全く動かない人が多く、近くによるのも大変でした。
全高153cmと小さい像なのですが、仏像彫刻の最高傑作と言われるだけの美しさのある像でした。
阿修羅立像の展示室を出ると第2展示場となり、こちらにも重要文化財などが多く展示されいるのですが、ぐっと人が減ります。(阿修羅立像だけ見て帰るような人が少なくなさそうです。)
本館をちょっと覗くと、こちらにも阿修羅展に勝るとも劣らない仏像の展示がされていました。
(入場の追加料金はありません。)
こちらは本当にガラガラで、仏像ブームと言っても一部超有名仏像をアイドル的にしているだけのようです。
某新聞の販売店より招待状をもらい、その招待状有効期限ギリギリだった4月末に上野まででかけてきました。
晴天で屋外で列に並ぶこととなり、入場口での案内は20分待ちとのことでしたが、実際は15分ほどの待ち時間で展示場に入ることができました。
外ではミネラルウォーターが自由に飲めるようになっており、気が利いています。
さて、ようやく中に入ると、いきなり展示物にまた行列ができています。
何が展示されているのかと思うと、銀の小皿といったもので、皆さんそれらを丁寧にゆっくり鑑賞しています。
招待状という気軽さもあり、それらの小品をスキップし、本命の阿修羅立像の展示室に急ぎます。
阿修羅立像の前の展示は八部衆像や十大弟子像といった国宝が並んでいて、こちらも見ごたえたっぷりです。
(入り口の行列に比べればはるかに楽に鑑賞できます。)
目的の阿修羅立像の周りは、さすがに大変な人だかり。
360度から鑑賞できるのですが、最前列でイヤホンの解説(解説の声は黒木瞳さんとのこと)に聴き入って全く動かない人が多く、近くによるのも大変でした。
全高153cmと小さい像なのですが、仏像彫刻の最高傑作と言われるだけの美しさのある像でした。
阿修羅立像の展示室を出ると第2展示場となり、こちらにも重要文化財などが多く展示されいるのですが、ぐっと人が減ります。(阿修羅立像だけ見て帰るような人が少なくなさそうです。)
本館をちょっと覗くと、こちらにも阿修羅展に勝るとも劣らない仏像の展示がされていました。
(入場の追加料金はありません。)
こちらは本当にガラガラで、仏像ブームと言っても一部超有名仏像をアイドル的にしているだけのようです。
「国宝阿修羅展」のすべてを楽しむ公式ガイドブック (ぴあMOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: 大型本
おめざフェアに行ってタレントが薦める全国の美味しいものを食べてますが、やはり実際に現地へ行って食べた方がよさそうです。
仏像も現地で見た方が風情がありますね。
あと破損するリスクと京都まで観に行くリスクを考えると、わざわざ東京まで持ってこなくても?という気持ちもあります。
by sugarbabe (2009-05-02 21:30)
NHKの「プロフェッショナル」で阿修羅立像を運ぶプロジェクトを放映していましたね。
仏像を傷めないためには、素手で扱うのが一番だというのはビックリさせられましたが、成る程とも思わされました。
このあと東京から九州まで運んで、その後奈良に戻すのですよね。
大変な技術だと思います。
by u4 (2009-05-03 21:15)