Audi Q7, 大幅なマイナーチェンジを実施 [Audi Q7]
Audi Q7がフロント、リヤにそれぞれ果敢なLEDデザインを取り入れ、最新のAudi顔に変貌しました。
LEDをどう採用するのかが注目されましたが、U字型にぐるりと囲む配置を採用しており、これは夜間点灯時には相当個性的に映えそうです。
デザインよりも注目されるのは7%の燃費改善を実現した新システムです。
エンジン自体の改善が燃費改善の大きな要因となっていますが、燃費改善効果を高めるためにブレーキエネルギー回生システムというものを搭載しています。
このシステムは減速時に積極的にオルタネーター(発電機)を作動させてバッテリーを充電し、加速時には充電した電力を利用してオルタネーターを停止し、発電による抵抗を減らす仕組みです。
低コストで導入できる仕組みとありますので、今後各Audi車にこのシステムが展開されていく可能性が高いと思われます。
このAudi Q7は「ラグジュアリーセダン並みに快適な大型SUV、国産車にはないジャンル」と評されていますが、たしかに740万円~970万円という価格設定で豪華な装備と洗練されたデザインを備えた国産車は見かけません。
というか、そいうった需要はニッチなのでこういった外国車に任せざるを得ないのが国産メーカーの悩みなのかもしれません。
しかし絶対的な販売台数が伸び悩む中でいかに客単価をあげていくか等、海外メーカーのラインナップに見習うべき点は少なくないのではないでしょうか。
詳しくはこちらを。
LEDをどう採用するのかが注目されましたが、U字型にぐるりと囲む配置を採用しており、これは夜間点灯時には相当個性的に映えそうです。
デザインよりも注目されるのは7%の燃費改善を実現した新システムです。
エンジン自体の改善が燃費改善の大きな要因となっていますが、燃費改善効果を高めるためにブレーキエネルギー回生システムというものを搭載しています。
このシステムは減速時に積極的にオルタネーター(発電機)を作動させてバッテリーを充電し、加速時には充電した電力を利用してオルタネーターを停止し、発電による抵抗を減らす仕組みです。
低コストで導入できる仕組みとありますので、今後各Audi車にこのシステムが展開されていく可能性が高いと思われます。
このAudi Q7は「ラグジュアリーセダン並みに快適な大型SUV、国産車にはないジャンル」と評されていますが、たしかに740万円~970万円という価格設定で豪華な装備と洗練されたデザインを備えた国産車は見かけません。
というか、そいうった需要はニッチなのでこういった外国車に任せざるを得ないのが国産メーカーの悩みなのかもしれません。
しかし絶対的な販売台数が伸び悩む中でいかに客単価をあげていくか等、海外メーカーのラインナップに見習うべき点は少なくないのではないでしょうか。
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LE VOLANT (ル・ボラン) 2009年 11月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2009/09/26
- メディア: 雑誌
このマイナーチェンジで、全体が端整な印象になりましたね。
LEDランプの採用でデザインに幅が出来た事は間違いなく、
欧州車のなかでは、Audiのデザインが数歩リードしているなぁ、
とずっと感じていました。
でも使いすぎては、せっかくのデザインを損ねてしまうので、
10気筒の目印にLEDを10個並べる等の安直な思考は避けたいですねぇ。
対向車への配慮もして欲しいと願うところです。
いつも我が家のブログへ訪問頂きありがとうございます!
by ひでくん (2009-10-04 17:23)
日本の利益の上げ方ってプリウスみたいにベース車両を低価格にして、ベース車両では追加出来ない目玉オプション(例えば太陽光発電による換気)を上級グレードに持っていくやり方な気がしますね。
日本にはランクルがありますが、アウディにはランクルにはないインテリさがあるので、勝機はあるかもですね。
by sugarbabe (2009-10-05 21:01)
ひでくんさん、いつもドライブコースを参考にさせてもらっています。
しかしQ7を実際に見かけると”でかい”です。
LEDがトラック野郎のように見えなければいいのですが。
by u4 (2009-10-06 22:10)
sugarbabeさん、コメントありがとうございます。
最近はいかにも4WD的な車をみかけることが少なくなりました。
Q7やQ5、将来出てくるQ3にしても、いわゆる4WDではなく、(日本では特に)sugarbabeさんの言われるインテリジェンスな部分を売っていくことになるのだと思います。
by u4 (2009-10-09 21:48)