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アウディジャパン、自動車リサイクル法に基づく2006年度再資源化等の実績を発表 [audi info]

こちらの記事によると、2006年度のリサイクル活動に対し、再資源化などに要した費用は6494万9000円、払い戻しを受けた預託金は6243万9000円となり、収支は251万円の赤字だった、とのことです。

以下、Audi Japanのプレス発表より転載。

アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:ドミニク ベッシュ)は、2005年1月から施行された自動車リサイクル法※1に基づき、2006年度(2006年4月1日~2007年3月31日)におけるASR※2・エアバッグ類・フロン類の特定3品目の再資源化等の状況を公表します。
自動車のフロン類、エアバッグ類、ASR(シュレッダーダスト)の3品目については、適正処理・再資源化に関わる業務を、アウディ車の所有者から預託を受けたリサイクル料金によって行っています。
その結果、アウディ ジャパンの2006年度再資源化等の実績は、ASRでは4,927台(1,092.8トン)を引き取り、709.9トンを再利用しました。それにより、ASR再資源化率は65.0%で、2005年度~2009年度の法定基準である30%以上という数値目標を達成しました。
また、エアバッグ類は1,884台(6,710個)を引き取り、回収・処理または車上作動により再資源化を実現しました。回収でのエアバッグ類再資源化率は94.2%で、法定基準の85%以上という数値目標を達成。フロン類は3,860台(1,190.2kg)を引き取り、適正に処理を行いました。
アウディ ジャパンは引き続き、使用済自動車の再資源化等の確実かつ効率的な実施のために、一層の取り組みを推進して参ります。

*1.正式名称=「使用済自動車の再資源化等に関する法律」
*2.ASR:Automobile Shredder Residue(自動車シュレッダーダスト)

アウディ ジャパン(株)の自動車リサイクル法への取り組みは、アウディ ジャパンのホームページにて閲覧できます。
http://www.audi.co.jp/recycle2006
アウディ ジャパン(株)の公表実績にはグループブランドであるランボルギーニ車の実績も含みますが、今回公表した2006年度(2006年4月1日~2007年3月31日)の同車の処理実績は「0台」でした。

【 お客様の本件に関するお問い合わせ 】
アウディ コミュニケーション センター:0120 598 106

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