キャットウーマン ★ [movie ★]
<2004年:米国>
制作の意図は人気女優のハル・ベリーを主役にすえて、スパイダーマンの女性版を立ち上げようという感じに思われます。
猫のDNAによる超人というのは、バットマンでも随分前に実写化されていますし、ダークエンジェルでも同じ題材を扱っていますので、もうすでに全く新鮮さがありません。
興行的にも大失敗(8,500万ドルの制作費に対し興行収入はわずか1万ドルちょっと!で、8,500万ドルを捨てたような映画)の上、作品賞・監督賞・脚本賞・主演女優賞の4部門でラジー賞を受賞するという不名誉を得ています。
しかしそのラジー賞に出席してスピーチまでしたハル・ベリーの器の大きさは、結果的に女優として株を上げる結果になっているので、世の中は分からないものです。
悪役にシャロン・ストーンを配役していますが、往年の存在感はなく、キャスティング上大失敗だったと思います。
儲かったのは、主演のハル・ベリーと映画化の権利を販売したDCコミック社だけという情けない映画です。
Trailer ↓
制作の意図は人気女優のハル・ベリーを主役にすえて、スパイダーマンの女性版を立ち上げようという感じに思われます。
猫のDNAによる超人というのは、バットマンでも随分前に実写化されていますし、ダークエンジェルでも同じ題材を扱っていますので、もうすでに全く新鮮さがありません。
興行的にも大失敗(8,500万ドルの制作費に対し興行収入はわずか1万ドルちょっと!で、8,500万ドルを捨てたような映画)の上、作品賞・監督賞・脚本賞・主演女優賞の4部門でラジー賞を受賞するという不名誉を得ています。
しかしそのラジー賞に出席してスピーチまでしたハル・ベリーの器の大きさは、結果的に女優として株を上げる結果になっているので、世の中は分からないものです。
悪役にシャロン・ストーンを配役していますが、往年の存在感はなく、キャスティング上大失敗だったと思います。
儲かったのは、主演のハル・ベリーと映画化の権利を販売したDCコミック社だけという情けない映画です。
Trailer ↓
Catwoman Dies (Catwoman (Graphic Novels))
- 作者: Will Pfeifer
- 出版社/メーカー: Dc Comics
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: ペーパーバック
コメント 0