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Audi A3 Attraction Limitedのコストパフォーマンスを検証 [Audi A3]

第1弾(限定300台)が好評で、第2弾(限定400台)が追加オーダーされた"Audi A3 Attraction Limited"ですが、どの程度このコストパフォーマンスが優れているのかを検証してみました。
検証と言っても、同じオプションを本国(ドイツ)で追加していくと一体いくらになるかを確認してみたというレベルですので、あくまで参考程度と見てください。(オプションのセットも違いますし、同じ装備がメニューに無かったりします。)
興味のある人はぜひAudi Konfiguratorで、試してみてください。

まずベースとなるA3 1.6 AttractionのAT車が22,100ユーロです。
これは2007年9月2日の為替1ユーロ=157.74円(以下同様)で、約348.6万円になります。
この時点で日本の価格286万円が大変お得に見えてきます。(あくまで為替上の話です。)
さらに日本では標準価格に含まれていますが、メタリック系とパール系のボディーカラーは615ユーロ追加されます。
これは日本円にすると9.7万円になります。
(という訳で日本で買うならメタリック系かパール系が絶対にお得です。)
ここまでですでに本国価格で358.3万円です。
日本仕様で標準の
フォグランプ:165ユーロ(=2.6万円)
オートエアコン:1,425ユーロ(=22.5万円)
本皮巻きステアリングホイール:190ユーロ(=3万円)
アルミホイール:410ユーロ(=6.5万円)
荷室のネット:210ユーロ(=3.3万円)
フロントセンターアームレスト:125ユーロ(=2万円)
がここに追加されます。
ここまでの合計で398.2万円となります。ノーマルのベース車の段階で日本の価格より112万円も高くなります。(もちろん為替上です、しつこいですが。)
これにLimitedの下記追加装備を加えていきます。
APS:350ユーロ(=5.5万円)
バイキセノンヘッドライトパッケージ:870ユーロ(=13.7万円)
インテリアライトパッケージ:185ユーロ(=2.9万円)
スキーバッグ:230ユーロ(=3.6万円)
クルーズコントロール:255ユーロ(=4万円)
これらが29.7万円になりますので、本体価格の398.2万円に加えると、なんと427.9万円ということになります。
日本国内のAttraction Limitedとの価格差は約130万円です。
うーん、これは相当お買い得と考えざるを得ないですね。

↓ Audi A3の製造ラインのビデオ、工場見学の気分が満喫できます。


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りまめ

興味深い記事ですね。
アウディ情報満載でステキなブログに出会えたなと思っております。
後日、じっくりと読ませてください。

先ほどはnice!ありがとうございました。
by りまめ (2007-09-06 00:43) 

u4

コメントありがとうございます。
またゆっくり読んでいただければ幸いです。
by u4 (2007-09-06 21:15) 

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