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大阪弁吹き替えの変な映画(2本) ★ [movie ★]

最近、深夜に放映されていて、録画して観てみたところ、大阪弁で吹き替えられている変な映画に2本もあたってしまいました。
いわゆる大阪吉本の芸人さんが吹き替えをされているのですが、なぜに大阪弁なのでしょう?

最近のヒット作でアニメのシュレックがダウンタウンの浜田雅功氏によって吹き替えられていて、それはそれでいい味が出ていたように思いますが、今回紹介する2本はかなり変でした。

1本目はティム・バートン監督のホラー・コメディー映画、"ビートルジュース"です。
beetlejuice (1).jpg
主役のビートルジュースは変人役者マイケル・キートンが演じているのですが、この吹き替えをなんと西川のりお氏がやっていました。プロデューサーは何をしたかったのでしょうか?
周りが真っ当な声優さんたちだったので、西川のりお氏の吹き替えだけが異様な感じでした。

2本目は"Mr.ディーズ"という米国ではかなりの人気俳優アダム・サンドラー主演のコメディー。
3d22a0e9962e6-35-1.jpg

こちらは主役などに中川兄弟が吹き替えをしていました。
"ビートルジュース"はまだお化けで変なメイクでしたが、"Mr.ディーズ"はコメディーとは言え普通に演技しているわけですから、なぜに大阪弁なの(映画では田舎者という設定)?という疑問と、いちいち「鬼のように、、、」という形容詞がつくのか最後までなじめませんでした。
↓ この足フェチの執事が実は、、、
tn2_mr_deeds_2.jpg

もしかして2作とも関西ローカル向けに製作した吹き替え版が面白いから関東でも流してみようとなったのかもしれません。
DVDで同じ吹き替えがされているのかは全く分かりませんので、悪しからず。
(両方とも強いて評価すれば★です。)


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