二つ星★★映画からお薦めをチョイス [movie etc.]
どれをとっても(一部個人的趣味、特にクラシックな映画、に偏っている評価もあるとは思いますが)観て損はないものだと思います。
中でも面白かった(あるいは印象的だった)映画を10本再紹介します。
せっかくなのであまり観られていなそうなものを紹介しようということで、いわゆるメジャーな映画(大作もの)は省きました。振り返ってみれば、こんなバラエティにとんだ上質な映画が深夜に放映されていたということです。
上が最近観たものという、観た順になっています。(面白い順ではありません、念のため。)
バス男
ナポレオン・ダイナマイト(主人公の名前)の世界を堪能し、最後のダンスにはまってください。ださい主人公が最後にかっこよく見えてしまう不思議映画でもあります。
亀は意外と速く泳ぐ
ゆるーい世界に浸り、独特の間やかけひきに癒されましょう。とにかくこの世界観が好きです。
スイミング・プール
最後のシーンが何を意味するのか?ぜひ解読してください。
コウノトリの歌
丁寧に撮影された美しい田園の映像とベトナム戦争による凄惨な出来事が絶妙に描かれ、とても印象的でした。ベトコンとは何か、ベトナムにとってベトナム戦争とは何かという視線で歴史の勉強もできます。
風の絨毯
ペルシャ絨毯の製造過程やその様子が細かく描かれているので、イランという遠い国の文化を知る上でも貴重な映画だと思います。
ル・ブレ
フランスのアクションコメディーで、TAXIに通じるような作品です。遊園地でのカーチェイスはかなりの迫力でした。
意外なラストもあり、単純にボーっと観てスカッとしたい時向けです。
クール・ランニング
実話が元となっているジャマイカチームによる冬季五輪でボブスレーに参加するという物語です。ゆるかったり努力したりの後にちょっと感動します。暑い時期に観るとちょっと涼しくなれるかも。
ビタースウィート
ドイツにおける青春や過程がかなりほろ苦い経験とともに描かれています。
思春期の子供に観せるのもいいかもしれません。
レッド・サイレン
中だるみはありますが、出だしのスリラー感、最後の銃撃戦、ともになかなかのできだと思います。
また欧州の古い街並みならではの雰囲気もなかなかよいです。
ブラックボード - 背負う人 -
黒板を背負って避難民とともに歩き続ける、その中で色々なことが起きるのですが、世界にこんな生き方を強いられている人たちがいるのかという衝撃を受けます。
★映画ワースト5 [movie etc.]
同じ★1つでも、本当に暇な時に観れば暇つぶしになる程度のそこそこの映画ですというレベルから、たとえ暇な時に観ても損した気分にさせられるほど本当につまらない映画まで色々ありました。
せっかくなので、これは観ない方がいいよと言える本当につまらない映画ワースト5をあげてみます。
特に順位はありませんが、本当にお薦めできない映画です。
<★1映画ワースト5>
-ゴッド・ディーバ
→CGで描かれている人物や神があまりに酷い。なんだこれはという稚拙なCG画面が永遠と続く。
-7月24日通りのクリスマス
→長い、つまらない。二匹目のドジョウがいなかったのではなく、単なる失敗作。
-下弦の月〜ラスト・クォーター
→これも長い、つまらない。役者も演出も酷い。
-最後の猿の惑星
→安っぽすぎ、シリーズを追うごとに出来が悪くなる最悪パターン。
-ロッキー5
→猿の惑星と同じ。
続編や二匹目のドジョウ的な映画が多いのは、決して偶然ではないと思います。
それでも観ようという人は、それなりの覚悟を持ってどうぞ。
お薦めの映画 (今までのレビューから) [movie etc.]
今までワンセグによる録画&鑑賞でレビューを続けてきましたが、「これは買ってでも観ることをお薦めできる。」と言える映画はわずかに5本のみです。
買ってでも観たいというのは、お気に入りのシーンなどがあって、そこだけでも繰り返し観たり、観るたびに新しい発見があったりする映画だと思います。
そういう意味でも、これらの映画は本当にいい映画だと思います。
紅の豚
ルパン三世 ルパン vs 複製人間
アトランティスのこころ
ションヤンの酒家
どら平太
ションヤンの酒家より ↓
関心の低かった映画記事一覧 [movie etc.]
深夜に放送する映画を中心に、それらを録画してのレビューなので、タイムリーでなく、また知名度も低い等あると思いますが、今まで63本の映画をレビューしてきて、残念ながら関心をあまり持ってもらえなかった(ビュー回数が少ない)記事は以下です。
この記事を読んで、興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。
ディレイルド 暴走超特急
探偵事務所5” 5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語 B File「522失楽園」
閉ざされた森
ドリームキャッチャー
化粧師 KEWAISHI
エイリアンSFものに興味がある方中心にですが、
上記より観ることをお薦めできるのは「ドリームキャッチャー」です。
この映画には実はモーガン・フリーマン ↓ が出ています。
アクションものなら「ディレイルド 暴走超特急」をどうぞ。
他の3本は(好きな人には申し訳ないですが)お薦めできません。
ドリームキャッチャーのTrailer ↓
関心の高い映画レビュー記事 [movie etc.]
今まで62本にわたり、gigabeatのワンセグで録画して観た映画について感想を書いてきました。
訪問していただいた中で関心の高い映画(ビュー回数が多い)は以下の映画でした。
ルパン三世 ルパン vs 複製人間
男たちの挽歌・男たちの挽歌Ⅱ
ドーベルマン
野獣死すべし
チャーリーズ・エンジェル
紅の豚
蘇える金狼
ロッキー5
ワーキング・ガール
従妹ベット
意外な映画が登場してくるのは、検索間違えとか、他のアイテムの検索でひっかかった等かなと思います。
Star Wars Original Art [movie etc.]
私の大好きなStar Warsシリーズのアート(ポスター等)で有名な、三田恒夫氏によるStar Warsアートを紹介している公式ページを紹介します。
三田さんの作品は、見事にStar Warsの世界観を表現していると思います。
↓ こういった精緻な素晴しい作品を見ることができますので、お薦めです。
■ 三田恒夫氏 プロフィール
大阪生まれ、日本国籍。
1976年:プロダクション退社後フリーになる。
1993年:Creative House Sanda Ltd. 設立、
1988年:5年にわたりNew York「OMNI Magazine/ 雑誌カバー、特集ページにアートが掲載される。
1993年:Paramount Picture「STAR TREK」ポスターアート制作/「30th Anniversary」「ParamountParks エクスペリエンス」オープニングポスターアート制作 etc.
1995年:Lucasfilm「STAR WARS」ポスターアート制作を始める/「20th Anniversary」、「X'mas card」、「EPISORD 1」、「STAR WARS Tales」カバーアート制作 etc.
1996年:ギャラリーサイト「PLANETSANDA.COM」オープン。
2002年:「EPISODE II Bookcover series」制作(Dark Horse Comics)。
2003年:Lucasfilmへの作品提供することを承認される。「PLANETSANDA.COM」クローズ。
2004年:新たにギャラリーサイト「SANDAWORLD.COM」オープン。San Diego"Comic-con International"へ初参加。
2005年:「EPISODE III Book cover」制作。Indianapolis" STAR WARS Celebration III"へ招待作家として初参加。新作「CONGRATULATIONS!」を発表し、Celebration III において初のリトグラフ制作販売をする。501st Garrison の名誉隊員に推挙される。
2006年:「STAR WARS Memorial Shot Series」の6作品シリーズを完成。「30th Anniversary/ The Legend of STAR WARS」制作。現在に至る。
Star Wars シリーズは何回観ても飽きません。
(VHSからDVDまで全部持っていますが、VHSは機械が壊れて捨ててしまったので、ただのコレクションになってしまいました。)
スター・ウォーズ トリロジー リミテッド・エディション (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: DVD