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Audiのルマン2007 24 時間耐久レース情報 [audi world wide]

↑ 今年のルマン用モデル。

今年のルマン24時間耐久レースに関するAudiのプレス記事からの転載です。

モータースポーツ No.9/ルマン24 時間レース 公式テスト
アウディ、ルマン24 時間耐久レース公式テストを順調に終了

● 大きなトラブルなく、約3,400km を走破
● アウディスポーツ チームヨーストのニューカマーも順調な滑り出し
● 2万人を超える観衆がテストを観戦

6 月16/17 日に行われる「今年のレースのハイライト」、ルマン24 時間耐久レースに向けた公開テストが6 月3 日に行われ、3 台のアウディR10 TDI は大きなテクニカルトラブルもなく約3,400km(249 ラップ)を走破、本番に向けての貴重なデータ収集を行いました。

8 時間におよぶテストの間、アウディスポーツチームヨーストは、事前に細かい部分まで決めておいたテストプログラムをよどみなく消化することに最重点をおいていました。アウディスポーツの通例通り、テスト作業はそれぞれが別の内容を分担して行われました。リナルド・カペロ、アラン・マクニッシュ、マイク・ロッケンフェラーのドライブする2 号車は、午前中のセッションではデータ収集装置を取り付けて走行し、午後にはタイヤテスト。昨年の優勝者フランク・ビエラ、エマニュエル・ピロ、マルコ・ヴェルナーの1 号車は、数多くのサスペンションセッティングのテストを担当しました。そしてマティアス・エクストローム、ルーカス・ルール、アレクサンドレ・プレマの3 号車はエアロダイナミクスのテストを行いました。

「今回の我々のテスト項目は非常に広範囲におよんでいたが、ほぼすべてこなすことが出来た。テスト終了時点でのスケジュール遅れはわずか10 分であり、もしこれがなければ計画していた最後のタイヤテストも行えていた。今日のテストではレース本番に向けての非常にいいベースを作ることができたと確信している」と、アウディモータースポーツ代表のDr. ヴォルクガング・ウルリッヒは、好結果で終わったテストを総括しています。

アウディスポーツ チームヨーストのニューカマー4 人は強烈な印象を残しました。今回がルマン初参戦となるマイク・ロッケンフェラー(23)は、セバスチャン・ブルデ(プジョー)、フランク・ビエラ(アウディ)に次ぐ3 番手のタイムを記録。ルーカス・ルール(27)は3 号車のドライバーの中でトップタイムをマークし、チームメートのアレクサンドレ・プレマとマティアス・エクストローム(共にルマン初参戦)も、僅差のタイムを記録しています。

フランク・ビエラはのマークした3 分28 秒277(平均速度237.362km/h)が、現在のところ今年のルマンでのアウディR10 TDI の最速記録です。これは昨年の記録を大幅に上回るものですが、マシンの進化だけでなく、改修により21m 短縮されてコース全長が13.629km となったことにも起因しています。特に“テルトル・ルージュ”セクターの改修により約2 秒タイムが短縮されていることが、収集されたデータから判明しています。

今回、残念ながら2万人の観衆は最速記録保持者トム・クリステンセンの走りを観ることは出来ませんでした。彼はDTM 開幕戦の大事故で負ったケガの治療を続けています。クリステンセンが6 月16/17 日に行われるレースに出場出来るかどうかは、本戦のレースウイークが始まるまでに決断されます。

クリステンセンがレースに出場出来ない場合に備えて、アウディスポーツチームヨーストはテストデーの前にマイク・ロッケンフェラーとマティアス・エクストロームを入れ替えるという、ドライバーの組み合わせ変更を行いました。ロッケンフェラーは身体の大きさの関係でリナルド・カペロ、アラン・マクニッシュと組んだ方がよりマッチし、またエクストロームはルーカス・ルール、アレクサンドレ・プレマとの相性が良いとの判断からです。

レース本番に臨み、3 台のアウディR10 TDI はこれからレースまでの間はルマンに保管され、アウディスポーツチームヨーストによる直前整備が施されます。アウディにとってのレースウイークは、火曜日にジャコバン広場で行われる公開車検から始まります。一回目の予選は6 月13 日水曜日、現地時刻午後7時から始まります。

【ルマン24 時間レース 公開テスト結果】
1. ブルデ/ラミー/サラザン (プジョー) 3 分26.707 秒 (60 ラップ)
2. ビエラ/ピロ/ヴェルナー (アウディR10 TDI) 3 分28.277秒 (92ラップ)
3. カペロ/マクニッシュ/ロッケンフェラー (アウディR10 TDI) 3 分28.406秒 (76ラップ)
4. ブイヨン/コラール/デュマ (ペスカロロ-ジャッド) 3 分28.574 秒 (77 ラップ)
5. ジェネ/ミナシアン/ヴィルヌーヴ (プジョー) 3 分30.314 秒 (79 ラップ)
6. エクストローム/ルール/プレマ (アウディR10 TDI) 3 分30.613秒 (81ラップ)
7. ブリーケモーレン/ハート/ラマース (童夢-ジャッド) 3 分34.035 秒 (75 ラップ)
8. チルトン/ヨハンソン/下田 (ザイテック) 3 分34.340 秒 (38 ラップ)
9. キャンベル-ウォルター/中野/オルティズ (クリエイション-ジャッド) 3 分34.398 秒 (64 ラップ)
10. プリマ/タンソー/トレルイエ (ペスカロロ-ジャッド) 3 分34.941 秒 (85 ラップ)

アウディ コミュニケーション センター
0120 598 106

栄光のル・マン

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  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/09/08
  • メディア: DVD
Audi R10 TDI - TDI Power

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  • 作者: Herbert Voelker
  • 出版社/メーカー: Heel Verlag GmbH
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: ハードカバー
関連記事: アウディ、ソルトレイクで1-2フィニッシュ
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座頭市 ★★ [movie ★★]

<2003年:日本>

これはホラーではないスプラッター映画です。
CGとは言え、これほど刀で切られることや血しぶきをリアル(リアル以上)に見せることにこだわっているのは何なのでしょう。
勝新太郎による座頭市 ↓ 。

北野武監督は昔から金属バットで殴る・殴られるシーンや、拳銃で撃つ・打たれるシーンに対しリアリティ以上の見せ方をすることにこだわっているように思いますが、これはご本人がバイク事故で生死を彷徨ったことにも関係しているのでしょうか。
とにかく血が苦手な人は観ない方がいいとは思います。
しかし、座頭市が強い、強すぎる。
それがこの映画の胆であるわけですが、どんな相手での斬り合いにはならず、一瞬にして切り倒してしまいます。
座頭市が実は目が見えるという解釈は新鮮だと思います。

座頭市 <北野武監督作品>

座頭市 <北野武監督作品>

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2004/03/11
  • メディア: DVD

座頭市(デジタルリマスター版)

座頭市(デジタルリマスター版)

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2004/09/10
  • メディア: DVD
座頭市―勝新太郎全体論

座頭市―勝新太郎全体論

  • 作者: 平岡 正明
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1998/02
  • メディア: 単行本

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韓国の輸入車事情 Part 2 [audi world wide]

韓国の輸入車販売でAudiは408台で、ブランド別で5番目です。
以下は記事の一部を転載。詳しくはこちらをご覧ください。

[輸入車、中産層に食い込んだ…3000万~5000万ウォン台売れる]

先月の国内輸入車販売実績は4570台で、4月に続いて2カ月連続月別新記録を立てた。

前年同期対比25%、前月比10.3%増えている。購入パターンを見ても輸入車市場の底辺が3000万(約392万円)~5000万ウォン台の中産層用中低価車に拡がる様相なので、販売好調が長く続きそうだ。

韓国輸入自動車協会によれば今年に入ってから先月末まで、輸入車販売は計2万1066台で、前年同期(1万6607台)比27%急増した。しかし昨年まで輸入車市場を導いた輸入車ビッグ4、すなわちレクサス、BMW、ベンツ、アウディ(昨年販売順位1~4位)のシェアは落ちた。5月までビッグ4のシェア(48.6%)は輸入車普及が活性化した2001年以後、初めて50%以下に落ちた。最高だった2003年には68%に達した。ビッグ4の今年の販売増加率も市場平均を下回った。レクサスは5月まで2899台を売って前年対比10.9%増、BMW(2823台、9.8%)、ベンツ(2305台、6.8%)、アウディ(2219台、19.3%)の販売増加率も市場平均より低かった。

日本の人口が1億2千8百万人弱で、韓国の人口は4千9百万人弱。
つまり日本の人口は韓国の約2.6倍です。
韓国の5月のAudi車の販売台数が408台ということで、1191台の販売を達成して過去最高を記録したという日本市場の34%の販売台数になります。
これは、日本の販売台数は韓国の2.9倍になり、Audiにとって人口規模からみた販売規模は日本市場の方が韓国市場よりもやや大きいということになります。

関連記事:
韓国の輸入車事情


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アウディ・ジャパン、過去最高の台数を記録 [audi info]

2007年5月にAudiが日本で過去最高の販売を達成したそうです。
TTの販売が絶好調とか。

以下プレス記事より転載。

アウディ ジャパンは、2007年5月単月の登録台数が過去最高の1191台(前年同期比:17%増)を記録、純輸入車市場におけるシェアは6.9%という高水準に達したことを発表した。

この実績には、昨年9 月に販売が開始されたアウディのイメージリーダー、TT クーペが非常に好調な販売を見せていること、また昨年発表されたアウディ初の大型高性能SUV、アウディQ7に3.6リッターモデルが追加され、Q7の販売が本格的に立ち上がってきたことが大きく貢献しているという。さらに、今年相次いで発売しているアウディA3、A4、A6 などの各種限定車も好評で、これら主力モデルの販売を押し上げ、とくにアウディTT クーペは、プレミアム輸入ブランドにおけるコンパクトスポーツセグメントのマーケットリーダー(4月実績。5月未集計)となっている。

現在、日本の自動車販売(全乗用)は、5月末までで連続23カ月対前年比マイナス、また純輸入車市場も5月は対前年比マイナス5%、連続11カ月マイナスという非常に厳しい状況が続いている。そのなかで、今回アウディの5月単月の登録が過去最高水準となったことは、アウディのブランド力、商品力というものが日本市場で認められていることを実証する。

なお、アウディ ジャパンでは今年、アウディTT ロードスター、さらにブランドの新たなアイコンとして頂点に位置づけられる究極のスポーツカー、アウディR8の発表をそれぞれ予定。4月に社長に就任したベッシュの率いる新体制のもとで、この勢いを持続させ、さらなる販売力の強化を図るという。

関連記事:
Audi A4 & A6に豪華な特別限定車


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Audi A3の国別価格比較 [Audi A3]

Audi A3は結構国毎に導入されているエンジンに違いがあるようで、例えば先日かなりのお買い得価格で日本市場に導入された1.8TFSIなどは、米国や豪州では導入されていなかったりします。

1.8TFSIの日本での価格は¥3,314,286ですが、ドイツ本国での価格を6月6日現在の為替レートで日本円に換算すると¥4,573,363にもなります。

1.8TFSIと2.0TFSIでの各国との比較は下記の通りです。(税別)
1.8TFSI
日本:¥3,314,286
ドイツ(欧州):¥4,573,363
英国:¥4,997,010
2.0TFSI
日本:¥3,838,095
米国:¥3,249,511
豪州:¥5,166,132

為替の影響(円安)ではありますが、日本の価格はお買い得感高いです。
それにしてもやはり米国市場の価格は安い!
米国は車検は必要なかったり、あっても数千円と破格に安いし、うらやましい限りです。

2006年モデルの試乗レポート ↓

関連記事:
Audi A4 quattroの国別価格比較


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