千と千尋の神隠しに出てくるAudi quattroその3 +予告編 [audi in movie/tv]
以前の記事(これとこれ)の続きです。
これ ↓ は冒頭で森の中をquattroで疾走するシーンです。
アニメなので結構デフォルメされているかと思いきや、意外と実車 ↓ にかなり忠実なフォルムで描かれています。
ドアピラーは黒のはずですが、ボディーと同色になっています。
(そこまでのこだわりはさすがに無かったのか?)
なお、最初はAudiなのに最後のシーンではベンツになっているという噂があるようですが、最後もちゃんとAudiでした。
森を抜けた後の舞台になる町並みや建物などの全体的な雰囲気は、台湾の九份をモチーフにしたといわれています。
以前、九份に行ったことがあるのですが、たしかにガイドブックで『千と千尋の神隠し』のモデルの街とされる雰囲気がたっぷりでした。
九份の通りではこのデザート ↑ を食べている人が多くて、興味はあったのですが、お腹いっぱだったのとすごく甘そうだったのとでパスしました。
奥にあるピーナッツの飴漬けにした塊をカンナで削って、手前のクレープのような生地の上にアイスクリーム(多分ココナッツミルクか芋のアイス)と一緒に載せて丸めて渡していました(今見ると緑色のものが載っていますが、それが何かは不明です)。
予告編(Trailer) ↓ 。木村弓さんの歌ういつも何度でもがとても素敵です。
関連記事:千と千尋の神隠しに登場するAudi A4 quattro
千と千尋の神隠しに登場するAudi A4 quattroのインテリア
鳥 ★★ [movie ★★]
<1963年:米国>
今観てみるとヒッチコックの映画は、映画としてのツボをよく押さえています。
こういう所に行ってみたいと思うような美しい景色、こういった人と知り合えたらというハイソサエティな人物像、軽妙で知的な会話、非日常的なスリル。
画面が合成されている場面は、どうしても「あぁ、合成だ。」と分かるため興ざめすることもありますが、当時の技術として最先端のものだったのだろうなぁと思います。
それにしても主演の女優ティッピ・ヘドレンがきれいでした。
Trailer ↓ は映画のハイライトのさわりという嗜好ではなく、ヒッチコック監督によるまさに「予告」編。
The Birds (Penguin Readers: Level 2)
- 作者: Daphne Du Maurier
- 出版社/メーカー: Longman
- 発売日: 1999/11/01
- メディア: ペーパーバック