Audi quattro CMメイキングムービー情報の修正 [Audi A6]
以前、これでジャンプ台を一から作っているなどと誤ったことを書いてしまいました。
板を打ちつけたり、ドリルで穴を開けたりしているのを漠然と見て、ついそんなことを思ってしまいました。
しかしよくよく見直してみると、それらは単に修理や加工の作業をしている風景でした。
舞台になっているスキージャンプ台にquattroが登りつめた映像で"Pitkavouri" というジャンプ台の名称が確認できます。
このジャンプ台は、フィンランドのヘルシンキの北方約300kmに実在しています。
ただ、1994年以降使われておらず、かなりのリペアが必要であったそうです。
ジャンプ台を修理するのに3週間かかったと書かれています。
なぜ、そんな修理の手間のかかるジャンプ台を選んだかというと、1986年のquattroのCMがこのジャンプ台を使っているから、同じジャンプ台を使って撮影するのがふさわしいと考えたためだということです。
1986年版も2004年版も見応えのあるCMです。
2004年版
1986年版
関連記事:
必見! Audi quattro CMのメイキングムービー
アイ,ロボット ★★ + Audi RSQに ★ [movie ★★]
<2004年:米国>
ウィル・スミスの定番中の定番、走って跳んで大活躍するパターンの映画です。
スタイルが抜群の上にアスリート並の運動神経の良さが加わり、走りまくる映像が非常に様になります。
話はよく出来ています。(特撮ももちろんよく出来ている。)
この映画のロボットとパイレーツ・オブ・カリビアンの骸骨とどちらがよく動いているでしょう。
(数的にはこちらが圧倒しています。)
Trailer ↓
この機会によーく出てくる車を観ていたら、Audi TTのボディをRSQ風にモディファイした車が頻繁に登場しているのが確認できました。(こういうシーンはないので、スタジオに置いてあるのを誰かが撮ったんでしょう。)
他にもA4かなとか、Audiっぽい車が結構加工されて出てきます。
今回はそういった視点中心に観てしまいました。
I, Robot (Oxford Bookworms Library)
- 作者: Isaac Asimov
- 出版社/メーカー: Oxford University Press
- 発売日: 2000/03/09
- メディア: ペーパーバック
関連記事:
I,Robotに登場するAudi RSQ
エネミー・オブ・アメリカ ★★
パッチギ! ★★ [movie ★★]
<2005年:日本>
出ている人たちがほとんど高校生には見えないというのを、リアリティがないと見るか、まぁ映画だからしょうがないと見るかですが、やはりリアリティの面であまりに高校生からかけ離れた人たちの演技にはやや劇画的な雰囲気が漂ってしまいます。
ケンドーコバヤシは当時32歳で高校生役ですよ。(雰囲気はとても良かったですが)
その中で沢尻エリカだけは初々しく、リアリティのある存在感、可愛らしさともに抜群でした。
各新人賞を総なめしただけのことはあります。
本物のバス、本当に人力のみでひっくり返したのか?
メイキングで裏側を観てみたいシーン ↓ です。
映画とはいえ、鉄パイプや鉄下駄、ボーリングのピンや野球のバットであれだけ人を殴りまくるのはどうなんでしょう。
普通死んでしまうか、相当な重傷を負うはずです。
見た人が「あれぐらいは大丈夫なんだ。」なんて誤解を招かなければいいんですが。
続編の予告 ↓