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パニッシャー ★ [movie ★]

<2004年:米国>

この映画の原作はマーベル・コミックなのですが、他のヒーローもの(スパイダーマンやバットマン等)とは全く一線を画している、冷酷な主人公です。
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昨今の様々な事件(銃の乱射とか、無差別殺人とか)における映画の潜在的な影響は計り知れないように思います。
特にこういった復讐(映画の中では「これは復讐ではない、正義の制裁だ」なんて正当化していますが)モノの、残虐性や銃撃や爆発の多さから与えられる悪いインスピレーションは恐ろしい気がします。
こういう映画をゴールデンの時間帯で放映するテレビ局のモラルも疑いたくなりますし、少なくとももっと良質な映画を選んでいただきたいものです。
唯一特筆することがあるとすると、主人公の父親役がロイ・シャイダーであり、本作が彼の遺作であるという事だけです。
Trailer ↓


パニッシャー コレクターズ・エディション

パニッシャー コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD



Punisher War Journal 1: Civil War (Punisher)

Punisher War Journal 1: Civil War (Punisher)

  • 作者: Matt Fraction
  • 出版社/メーカー: Marvel Enterprises
  • 発売日: 2007/09/19
  • メディア: ペーパーバック



Punisher War Journal 3: Hunter Hunted Premiere (Punisher)

Punisher War Journal 3: Hunter Hunted Premiere (Punisher)

  • 作者: Matt Fraction
  • 出版社/メーカー: Marvel Enterprises
  • 発売日: 2008/04/30
  • メディア: ハードカバー



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ペイチェック 消された記憶 ★ [movie ★]

<2003年:米国>

ジョン・ウー監督("フェイス・オフ"や"MI-2"、古くは"男達の挽歌"シリーズの監督)ならではの、大爆発、銃撃シーン満載のアクション映画。
ということで、SFだろうと、スパイものだろうと、ギャング映画だろうと、もちろん戦争映画だろうと、派手な爆発と銃撃、オートバイを使ったカーチェイスを繰り広げ、肝心なストーリー展開がおろそかなジョン・ウー監督のド派手アクションです。(好きな人にはたまらない映画でしょう。)
↓ 監督と主演のベン・アフレックが来日した時の写真。
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この映画で言えば、記憶が消された期間に何を行っていたのか、どういう原理で未来が見えるのかとかの部分があまりにおろそかです。
ハリウッド映画には、そろそろこういった爆発・銃撃・カーチェイスの3点セットの映画から脱却して欲しいものです。
Trailer ↓


ペイチェック 消された記憶

ペイチェック 消された記憶

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD



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BD フェイス/オフ (Blu-ray Disc)

  • 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • メディア: Blu-ray



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デンジャラス・ビューティー2 ★ [movie ★]

<2005年:米国>

前作が好評だったために作られた続編で、典型的な続編を安易な企画で作って駄作になってしまったというパターンに陥っています。
物語は前作からの続きとなっているので、本作の時点でサンドラ・ブロックはもう40歳目前ですが前作のすぐ後という事で話が始まりますので35歳という設定になっています。
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年齢はさておき、今回は吹き替えの台本がちょっと酷かったです。例えば「デスノートに名前書いてやる。」とか、原作にありえない台詞が入っていたりしました。いくらコメディーとは言えそれは無いよという感じです。
ラスベガスのFBI支部長?が、先日記事にした「ザ・グリード」の船長役の男優だったのにはちょっと笑ってしまいました。
Trailer ↓



デンジャラス・ビューティー2

デンジャラス・ビューティー2

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD



デンジャラス・ビューティー2 オリジナル・サウンドトラック

デンジャラス・ビューティー2 オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ,アイク&ティナ・ターナー,パティ・ラベル,ライザ・ミネリ,エステロ,ナターシャ・ベディングフィールド,P!NK,スパイダーベイト,ポール・アンカ,カール・カールトン,オハイオ・プレイヤーズ
  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/05/20
  • メディア: CD



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SPY_N ★ [movie ★]

<2000年:米国・香港>

NとはNORIKA(藤原紀香の海外での芸名?)のことのようですが、原題は全く違ってCHINA STRIKE FORCE(直訳すれば中国攻撃隊か?)です。
ルパン三世の峰不二子の実写版とでも言えそうな藤原紀香のお色気満々と言いたいところですが、サービスカットもほとんどないのであまり期待しない方がいいです。
目指せ和製アンジェリーナ・ジョリーといった感じで、特に最後のヘリコプターを追跡する所や、建築中のビルで大きな強化窓ガラスの上での格闘シーン(ほとんどスタントマンの吹き替えは無いそう)は、かなり頑張っている感じがあります。
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しかし、映画ではアンジェリーナ・ジョリーぐらい濃いキャラでないと映えないなだなぁと、改めて思いました。
Trailer ↓



SPY_N

SPY_N

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD



SPY_N/NORIKA FUJIWARA BOX

SPY_N/NORIKA FUJIWARA BOX

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • メディア: DVD



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銀座の恋の物語 ★ [movie ★]

<1962年:日本>

永遠のデュエットソングとしてあまりにも有名すぎる「銀恋」がテーマソングとなっている映画です。デュエットソングだと思いきや、いきなり石原裕次郎による銀恋の独唱から映画は始まります。
しかしエンディングはちゃんとデュエットになっていて、恋が結ばれましたという演出にもなっています。
この映画はもう甘い甘い恋愛ものなのですが、ヒロインの浅丘ルリ子の可愛らしさがあってこそ成立している映画だと言えます。
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婦警役の江利チエミも相当な美人であったことが分かります。
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50年近くも前の映画ですが、ワンセグで観ても十分に映像も美しかったです。浅丘ルリ子を観るためだけにレンタルしても損はないような気がします。


銀座の恋の物語

銀座の恋の物語

  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD



銀座の恋の物語/夕陽の丘

銀座の恋の物語/夕陽の丘

  • アーティスト: 石原裕次郎,牧村旬子,浅丘ルリ子,大高ひさを,萩原四朗,鏑木創,山田栄一,山倉たかし
  • 出版社/メーカー: テイチク
  • 発売日: 2006/04/26
  • メディア: CD



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銀座の恋の物語 (広済堂ブルーブックス)

  • 作者: 胡桃沢 耕史
  • 出版社/メーカー: 広済堂出版
  • 発売日: 1985/05
  • メディア: 新書



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アザーズ ★ [movie ★]

<2001年:米国・スペイン・フランス>

映画の内容としてのオチはシックスセンス的なものです。
かと言ってシックスセンスのような怖いドキッとすぅる場面はないし、それほど脚本的にもトリックもありませんし、最後も感動的な展開もありません。
大半が家の中、しかもカーテンをひいた暗い室内という展開です。(それが演出の意図でしょうが)
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ニコール・キッドマンが鬼気迫る演技で頑張っています(制作総指揮が当時の結婚相手のトム・クルーズということで映画の仕上がりをいいものにしようと張り切ったのでしょうか、この後離婚しているのはこの映画にも関係ありか?)。
初めて観る人が、映画のどのあたりでオチに気がつくか?がポイントです。
最後まで気づかなければそれなりに楽しめるとも思いますが、あまりに全体が暗い映画なので、その前に途中で飽きてしまうかもしれません。
Trailer ↓


アザーズ

アザーズ

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



アザーズ―フォト・ストーリーブック

アザーズ―フォト・ストーリーブック

  • 作者: Alejandro Amen〓bar
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 単行本



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ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物 ★ [movie ★]

<1994年:米国>

観る前に知っていた粗筋の「宇宙から飛来したエイリアンに寄生されて、どんどん増殖していって、、、」という展開は、もうエイリアンや宇宙戦争のパクリだなんて思っていましたが、何と原作はSF小説の大家であるR・A・ハインラインの「人形使い」でした。
↓ 原作の初版表紙です。
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何となくシュールな画面で始まるのも、ハインラインの原作であることを意識したちょっとクラシックな雰囲気作りなのかもしれません。
ストーリー展開でしっくりこないのは、寄生されて最初に助かったエージェントが何故自殺したのか?全く分からないことと、最後になぜ1匹だけ生き残っていたのかも不明なところです。
Trailer ↓


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ブレイン・スナッチャー~恐怖の洗脳生物~

  • 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • メディア: VHS



人形つかい (ハヤカワ文庫SF)

人形つかい (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ロバート・A. ハインライン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 文庫



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ザ・グリード ★ [movie ★]

<1998年:米国>

1万2千メートルの深海に棲む鉛筆ぐらいのミミズが、海上まであがってきて気圧の変化により超巨大ミミズへと膨張して大型客船を襲うというお話です。
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どこかで観たなぁ、と考えてみたら「ドリームキャッチャー」でも同じような感じのエイリアンが出てきました。
ポセイドン・アドベンチャーやエイリアンやスピード等々、今までの色々な映画の要素を観ようによっては巧くミックスしている、悪く言えばオリジナリティは巨大ミミズだけというパニック映画。
途中で展開は読めちゃいますので、麦酒飲んだりしながら等してあまり真剣に観ない方がそこそこ楽しんめると思います。
Trailer ↓


ザ・グリード

ザ・グリード

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD



ザ・グリード ― オリジナル・サウンドトラック

ザ・グリード ― オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
  • 発売日: 2001/06/27
  • メディア: CD



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エスケープ・フロム・LA ★ [movie ★]

<1996年:米国>

カート・ラッセル主演で作られた”ニューヨーク1997”の(一応)続編。
12年も前の映画ですから、色々と差っ引いて観る必要がありますが、ありきたりの廃退した近未来像が、かえって作品を安っぽいものにしてしまっている残念感があります。
ピータ・フォンダが意味不明な脇役で出ています。
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LAから脱出と言っても、地震によってLAが島になってしまったという前提ですし、別にそこまでしてLAを舞台にしなくてもいいんじゃないか?と疑問に思えてしまいました。(島になってしまった経緯を説明するのに、冒頭にけっこう時間をとってしまっています。)
バスケットボールやサーフィンといった米国スポーツが使われており、そういう演出が米国ならではという味付けになっています。
Trailer ↓


エスケープ・フロム・LA

エスケープ・フロム・LA

  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • メディア: DVD



エスケープ・フロム・LA オリジナル・サウンドトラック

エスケープ・フロム・LA オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ,オレンジ・ナイン・ミリミーター,クラッチ,シブ,セックスパッド,デフトーンズ,スタッビング・ウエストワード,ツール,ホワイト・ゾンビ,トーディーズ,バットホール・サーファーズ
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1996/10/25
  • メディア: CD



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102 ★ [movie ★]

<2001年:米国>

101の続編として作られた映画ですが、物語として101は完結していたので102の展開は強引&101の焼き直し感がとっても高いです。
(結局なんとしても斑の毛皮を作ろうとするクルエラとダルメシアンの攻防が過激になっているだけ)
この後も強引に103, 104とか作るのかと思ったりしましたが、今のところ102止まりのようです。
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感心するのは、よくこれだけ犬に演技を教え込んだなぁということです。
CGも使っているのでしょうが、本当によく演技できています。
(斑のない子犬はCGで逆に斑を消しているとか)
映画としての見所はそこだけですが、小さなお子さんと観るには楽しい映画ではあると思います。
クルエラの最後は、逆にそこまで徹底しなくてもと思うほどやられてしまい、逆に可哀想になってしまいました。
Trailer ↓


102 特別版

102 特別版

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • メディア: DVD



101匹わんちゃん プラチナ・エディション (期間限定)

101匹わんちゃん プラチナ・エディション (期間限定)

  • 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
  • メディア: DVD



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イン・ザ・カット ★ [movie ★]

<2003年:米国>

メグ・ライアンのフルヌードが話題の映画。
というかそれだけしか見るべきところがないと言える映画です。
メグ・ライアンのキャリア的にこんな年齢になってからこういう映画に出演することに果たして意味はあったのでしょうか?
最初の方でスラングの解説が随分行われますが、このタイトルであるイン・ザ・カットも女性を現すスラングらしいです。

観る側からすれば、メグ・ライアンの役も相手の刑事役ももっと若くてキレイ、あるいはカッコイイ配役であった方が面白い映画になった可能性があると思います。
とにかく何だか狙いが分からないし、オチも平凡だし、ラストシーンは不要だしという不満だらけの映画です。
よほどメグ・ライアンが好きという方以外は観ない方がいいです。

確信はありませんが、小説の方が面白いかもしれません。
Trailer ↓

イン・ザ・カット (ハヤカワ文庫NV)

イン・ザ・カット (ハヤカワ文庫NV)

  • 作者: スザンナ・ムーア
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/03/09
  • メディア: 文庫


イン・ザ・カット

イン・ザ・カット

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2007/11/28
  • メディア: DVD


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プルート・ナッシュ ★ [movie ★]

<2002年:米国>

エディー・マーフィーを主演に迎えての未来SF。制作費130億円!ロボットがCGではなく、全部人間が演じているところがユニークです。 ↓ 両方ともにロボットという設定。
米国で大ゴケしたということが話題となった?映画です。
見所は全くと言っていいほどありません。
まさに暇つぶしにもってこいの映画かもしれません。
Trailer ↓


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プルート・ナッシュ

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/09/07
  • メディア: DVD

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銀座旋風児 ★ [movie ★]

<1959年:日本>

小林旭のマイトガイシリーズ第1弾の映画です。マイトガイって何?と調べてみたら、ダイナマイト・ガイ=爆弾野郎?ではなく“ダイナマイトのような男”ということらしいです。
旋風児(映画の中での呼び名は“せんぷうじ”)と書いてマイトガイと読ませるようです。
所かまわず拳銃が登場してドンパチやり、何回も渡り合ってよく知っている旋風児を相手に「何者だ!」と叫ぶ間抜けさ加減も、鉄腕アトムや月光仮面などの漫画をそのまま映画にしたような演出でノスタルジーを感じます。
昭和30年代の東京の風景は、当たり前ですが今とは全く異なり、どこか別の国のようです。小林旭、映画の評価とは全く関係なく、相当にカッコいいです。

銀座旋風児

銀座旋風児

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2004/11/21
  • メディア: DVD

銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる

銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2005/01/21
  • メディア: DVD
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銀座旋風児

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 単行本


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ダンジョン&ドラゴン ★ [movie ★]

<2001年:米国>

原作というかオリジナルはRPGの元祖である"ダンジョンズ&ドラゴンズ"なわけですが、原題から複数系は何故か省かれ"ダンジョン&ドラゴン"になってしまっています。
ドラゴンズというと中日ドラゴンズになってしまうからなのでしょうか?
タイトルはともかく問題は中身なわけですが、ロード・オブ・ザ・リングやスター・ウォーズを観ていると、全てがその焼き直しに見えてきてしまい、せっかくの元祖としてのオリジナリティがありません。
RPGの元祖としてもっと昔に映像化されていた方がよい映画になったのかもしれません。
小さな子供と一緒に観るにはほどよい映画かもしれません。
映画の詳細はとっても詳しくできている公式HPへ。
Trailer ↓

ダンジョン&ドラゴン

ダンジョン&ドラゴン

  • 出版社/メーカー: 日活
  • 発売日: 2005/07/08
  • メディア: DVD
ダンジョン&ドラゴン2 デラックス版

ダンジョン&ドラゴン2 デラックス版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2007/01/25
  • メディア: DVD
ダンジョン&ドラゴン1&2 ツインパック

ダンジョン&ドラゴン1&2 ツインパック

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2007/01/25
  • メディア: DVD


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プロジェクト・イーグル ★ [movie ★]

<1991年:香港>

この映画はインディージョーンズのジャッキー・チェン版といったところです。
多分、ジャッキーはそういう映画を作りたかったんだろうなぁという感じが伝わってきます。
何だかよく分からないけど、日本人の桃子という人がいたりして配役がハチャメチャな感じの騒がしい女性が3人も登場して色々と引っ掻き回すことで話が進んでいきます。
最後の巨大風洞実験室のシーンはかなり大掛かりであり、そこだけ観ると結構面白い展開ですが、それ以外はいわゆるドタバタのコメディーです。

ジャッキー・チェンの髪型が後ろ髪が長くてヘルメットみたいで、時代を感じます。
珍しい日本版の予告編 ↓

プロジェクト・イーグル デジタル・リマスター版

プロジェクト・イーグル デジタル・リマスター版

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2005/07/08
  • メディア: DVD

サンダーアーム DVDツイン・パック

サンダーアーム DVDツイン・パック

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD

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スターゲイト ★ [movie ★]

<1994年:米国>

日本人からすれば“どこでもドア”の宇宙版となる“スターゲイト”ですが、どこでもドアとスターゲイトでは結構機能性が違います。
どこでもドアが単独で機能することと行き先が自由に選べるのに対し、スターゲイトは入り口と出口になるゲイトが1セットで必要であり、しかも行き先は限定されているという違いがあります。
この映画の監督ローランド・エメリッヒはこの映画の数年後にはインデペンデンスデイという大ヒット作を生み出し、その後ゴジラでこけたりしていますが、一貫して大掛かりな映画を撮り続けています。
以前に観た時は結構面白く思ったのですが、今観ると古臭く感じてしまいました。
スターゲイトはその後TVシリーズ化されていてちょっとだけ観た事がありますが、どうもそちらの作りは相当安っぽかったような印象があります。
なおこの映画は、映画の公式HPが製作された記念すべき第1号作品だそうです。
Trailer ↓

スターゲイト デラックス版

スターゲイト デラックス版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2004/06/25
  • メディア: DVD

スターゲイト SG-1 シーズン1 DVD ザ・コンプリートボックス

スターゲイト SG-1 シーズン1 DVD ザ・コンプリートボックス

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2008/03/07
  • メディア: DVD

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計画性の無い犯罪 ★ [movie ★]

<1989年:米国>

ルー・ダイアモンド・フィリップスと言えばあの大ヒット曲を生み出した映画「ラ・バンバ」の一発屋的なイメージがありましたが、その後もこういった映画をはじめ色々と出演しているようです。
前半は警官と犯行グループのドジ比べ的なドタバタコメディーで、後半は一転してちょっとばかりスリルのある展開になります。
この映画自体は一貫してコメディー調なのですがで、米国映画ではジャンルに関わらず警官が間抜けに描かれることが多いですね。
この映画に登場する犯行グループはプロなのですが、今日よく描かれるハイテク集団ではなくローテクの時代のプロなので、金庫に穴あけて爆発させて壊すとかやっていることは昔のギャング映画の延長だったりするところが時代を感じさせる映画となっています。
暇な土日にレンタルで観るにはほどよい映画かなと思います。

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DISORGANIZED CRIME

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1990/07/21
  • メディア: ビデオ


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g:mt グリニッジ・ミーン・タイム ★ [movie ★]

<1999年:英国>

タイトルはまさにグリニッジ時間の意味であり、英国グリニッジの物語であることと、時間の経過により運命が動く若者達の人生模様を暗示しています。

物語の中心になるのはタイトルともなっているg:mtという名前のバンドがデビューするまでの紆余曲折です。才能に溢れながら恋人が浮気していると思い込んで一気に悪の世界に身を移してしまう者や、オートバイ事故で全身不随の状態になってしまう者、子供ができて仕事に集中することを懸命に行う者、財産はあるが才能に恵まれずに才能を持つ者に嫉妬する者と、色々な若者が大人になる過程を描いています。
人生に悩んでいる若い人には何かのヒントになる映画かもしれません。

g:mt グリニッジ・ミーン・タイム

g:mt グリニッジ・ミーン・タイム

  • 出版社/メーカー: エムスリイエンタテインメント
  • 発売日: 2002/01/25
  • メディア: DVD
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g:mt

  • アーティスト: サントラ, GMT・アンド・イモージェン・ヒープ, ルーツ・マヌーバ, TRICKY, MJコール, タルビン・シン, ディファレント・レベルズ
  • 出版社/メーカー: カルチュア・パブリッシャーズ
  • 発売日: 2001/06/13
  • メディア: CD


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エンド・オブ・デイズ ★ [movie ★]

<1999年:米国>

アーノルド・シュワルツネッガーの戦う相手は、人間でも未来から来たアンドロイドでも、もちろん宇宙からやってきたプレデターでもなく、ついにこの世ではないサターンになってしまいました。
クライマックスの一シーンでもある地下鉄構内の逃走シーンなどは結構な迫力があります。
しかし何かにつけ大爆発・大音響で迫力を出そうとする米国映画の手法には途中でうんざりしてしまう映画でもあります。

ミレニアム限定映画なので、今となっては遠い々々昔の映画に感じてしまいます。
時事ネタというのはその時には話題性はあっても、少しでも時間が経ってしまうと、後で一層古臭くなってしまうという典型の映画です。
(しかし何も考えずに観ればそこそこ面白いです。)
Trailer ↓

エンド・オブ・デイズ

エンド・オブ・デイズ

  • 出版社/メーカー: 東宝ビデオ
  • 発売日: 2000/08/11
  • メディア: DVD


人類の長い午後―ミレニアム・クロニクル未来史の冒険「西暦3000年の世界」

人類の長い午後―ミレニアム・クロニクル未来史の冒険「西暦3000年の世界」

  • 作者: 橋元 淳一郎
  • 出版社/メーカー: 現代書林
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 単行本


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7月24日通りのクリスマス ★ [movie ★]

<2006年:日本>

ヒットした電車男のコンビ(監督と主演女優)による2匹目のドジョウを狙ったのは明らかですが、制作者側はこういう映画を作って儲かると思っていたのでしょうか。
少女コミックの世界をそのまま映画にしているような感じですが、あちこちに少女コミックの空気をそのまま持ち込んだような間がありすぎて、話のテンポはまことに遅く、自分が映画館で観たら間違いなく眠ってしまいます。

登場人物はみんないい人。そして最後はみんなハッピーエンドという予定調和の映画です。
最後まで何とか観られたのは、20回ぐらい出張したことがある長崎が舞台でその風景が懐かしかったからで、そういったものがなければ途中で観るのをやめていたかもしれません。
ちょっと調べてみたところ、2006年の11月に公開されその後のクリスマスシーズンを当て込んだ映画だったようですが、悲しいかなほとんどの映画館でクリスマス前に打ち切られていたようです。

7月24日通りのクリスマス

7月24日通りのクリスマス

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2007/05/18
  • メディア: DVD
7月24日通りのクリスマス (KCデラックス)

7月24日通りのクリスマス (KCデラックス)

  • 作者: 浦川 まさる
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: コミック


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